2008年05月13日

適性検査とY-G性格検査

新卒採用時に広く実施されとる適性検査の一つに「Y-G性格検査」があるんや。
Y-G性格検査の正式な名称は「矢田部・ギルフォード性格検査」とええ、アメリカのJ.P.Guilfordが考案した検査に基づき、矢田部達郎氏らが日本向けに検査項目を研究して作成された「質問紙法」の性格検査や。
「質問紙法」とは検査者が質問を読み上げることによって、受検者に強制的に回答させる方法をええまんねんわ。
この方法は各自が質問を読んで回答するより、格段に正確な受検者の性格を引き出すと言われていまんねんわ。

今日ではY-G性格検査は、新卒採用時だけではなく、配置転換や昇格やらなんやらの人事管理の方法としても活用されていまんねんわ。

検査は日常的にみられる個人の特性を12種類に分類し、その特性ごとに10問ずつ、合計120の質問項目から構成されまんねん。
例えば「人の世話が好きである」ちう質問に「はい」「えええ」「どちらでもない」の3つの選択肢からオノレの性格に合うものを選び、回答欄に印刷された○印、△印をなぞって回答しまんねん。

質問の回答は数字化され、グラフ化することにより、下の5つのタイプに分類されまんねん。

A.平均型 B.不安定積極型 C.安定消極型 D.安定積極型 E.不安定消極型
これらのタイプに当てはまりまへん場合には、準型、混合型と判定されることになるんや。

Y-G性格検査は、簡単に実施できるちうメリットの反面、受検者により回答を故意に歪曲されることがあるちうデメリットがあるんや。
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適性検査とテストセンター

テストセンターちう仕組みは、SPI2の普及とともに人材・組織開発会社であるリクルートマネジメントソリューションズ社によって生み出されたんや。
同社の用意したパソコンを常設した会場で適性検査を受検し、終了といっぺんに採点され、即時に検査結果のメールが受検者に配信されるちうテストセンター方式による検査の仕組みや。
テストセンターとなる会場は全国に設置されていまんねんわ。

この仕組みを利用することにより企業は採用における手間やコストを削減し、また受検者は各々の都合にあわせて適性検査を受検がすることができ、就職活動において有効に時間を使うことができまんねん。
採用に関わる画期的なこの仕組みは、現在ようけの企業に受け入れられ実施されていまんねんわ。

このテストセンターでは「適応型」テストを採用しており、これは一問ごとの正誤によって次の問題をコンピューターが選択するテストや。
受検者のレベルに合わせた問題を出題することで効率のええ測定を行うことができまんねん。
また自宅のパソコンで受検するWEBテストでは他人のIDとパスワードで受検が可能なため、本人以外の人間が受検するちう不正行為も起こりたんやが、このテストセンターの仕組みでは受検者は身分証明書を持参し本人確認を行い、試験管の監視の元で受検するため、不正行為のない適性検査が可能になったんや。

実際にこのテストセンターを実施しとる企業は業績が伸びとるちうデータもあり、今後も実施する企業が増えると思われまんねん。
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適性検査の役割

現在、日本のようけの企業が新卒採用の時に適性検査を実施していまんねんわ。
適性検査にはどのような役割があるのでっしゃろか。

企業にとって採用活動は企業の将来を左右する重大な活動や。
企業の利益や名誉に貢献できる人材を見抜き、採用することが採用活動の目的といえまんねん。

企業は書類選考、面接、論文やらなんやら、様々な手段で学生を総合的に判断しまっけど、その中の重要な手段の一つが適性検査や。
書類選考や面接だけで学生を正確に捉えることは不可能であり、また、就職活動中の学生は緊張したり、意気込んだりして本来の姿が発揮でけへん場合も多々あるんや。
適性検査には面接や書類選考では測れへん、人の潜在的な能力、性格的な特性、ほんで企業の求める資質を持っておるかを測定する役割があるんや。

また特に志望者の多い大企業やらなんやらでは、採用試験の前に適性検査を行うことによって、志望者を絞り込むちう役割もあるんや。
これには受検者が企業に出向く必要のないWEBテストや、検査終了時に即結果がメール配信されるテストセンターやらなんやらがようけ利用されまんねん。

適性検査は統計的な分析や心理学を根拠としており、企業にとって有効な判断材料となるんや。
採用試験だけでなく人事異動や昇格やらなんやら、適材適所を把握するちう重要な役割も果たしていまんねんわ。

適性検査で測定することのできる能力や性格特性は、20歳前後にはほとんど完成しとるもので、将来大きな変化は起こりまへんとされており、生涯に渡り適合する特性であると考えられていまんねんわ。
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公務員と適性検査

公務員は憲法第15条により、「全体の奉仕者」と位置付けされ、公共の利益のために勤務すること、ほんでその職務の遂行にあたっては公正中立、かつ最大の能力を発揮することが求められていまんねんわ。
公務員には身分保障があり、その任免は法律により規定され、採用は公開平等の試験で、能力のみに基づいて任用することが定められていまんねんわ。

公務員は国の機関で勤務する国家公務員と、地方自治体で勤務する地方公務員に大きく分けられまんねん。
公務員の応募者は毎年ようけ、採用予定数を大きく上回り、狭き門になっとるのが実情や。
その魅力は安定性や男女平等、厚待遇といったイメージにあるようや。

公務員になるためには、この狭き門である採用試験に合格せへんけまへん。
採用試験はほとんどの職種で学歴による試験区分に分けられていまんねんわ。

採用試験の内容は志望する種類により異なりまっけど、国家公務員3種や地方公務員やらなんやらの事務系の職種においては適性試験が実施されていまんねんわ。
これは民間企業の適性検査に相当するものや。
公務員の事務系職種の大きな仕事に、文書の記録、集計、分類、照合、整理やらなんやらがあり、この適性検査はこのような業務を正確にほんで早くできるかちう初期的適性を測定するために行うものや。

この適性試験が「事務適性」について測定する試験であるのに対し、警察官試験で実施されとる適性検査は、クレペリン検査、YG検査、ロールシャッハやらなんやら性格検査や。
事務職の適性試験のような繰り返しの練習は必要おまへんが、どのような検査か前もって理解しておいたほうがよいでっしゃろ。
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